村松崇(習慣化アドバイザー)

1983年10月11日生まれ 同じ誕生日の有名人:巨人菅野投手
渋谷生まれですが生後半年で引っ越したため、東京の土地勘はありません。

小学生まで静岡で過ごし、中学から横浜在住です。
中学では室内楽同好会の部長を務めるなど順調に過ごしていましたが、
高校受験をきっかけに不登校を経験しています。

不登校が2度再発したこともあり、大学卒業まで6年かかるなど
15歳から32歳までは
精神的なムラがあり安定していませんでした。

 

就職に対する漠然とした不安から就職活動を中断し、通信制の大学院に進学するも、
ゼミを一年休むなどまだ気持ちの浮き沈みは克服できていません。

 

転機となったのは32歳の時、就労支援機関に通い始めたことです。

1年半の通所で初就職することができました。訓練から現職まで5年以上皆勤を
続けることができているのは、3つほど理由があります。

 

まず、習慣化のコツを身につけたこと、
次に、自分の軸を作り自分で決められるようになったこと。
最後に、自らやる気を生み出すことを大事にしていることです。

それぞれが組み合わさって、様々な成果を出すことができています。

 

身につけた習慣を少し具体的に書かせていただくと
パソコンやスマホの見過ぎによる左手のしびれをきっかけに、
体調管理ノートを書き始め、現在も継続中です。
気がづけばノートは10冊以上たまっていました。

 

また、家計簿アプリでの金銭管理を4年以上継続しています。

 

継続のコツは楽しく行うことです。

自身の経験をもとに無理なく自然体で習慣構築を行う
5ステップのオンラインプログラムRBM(~Routine Building Master~)を開発しました。

 

やる気を自然と生み出す仕組みを作り、
自分の内面から逃げずにしっかり向き合うことができるプログラムになっています。

 

今のままでいいのか、将来どうなりたいのかと自問する日々もありました。
苦悩していた時期から、自分軸に関しても少しずつ考え始めており、
自分の中で徐々に確立していきました。

 

考える力と習慣化はパフォーマンスを上げる際のベースとなるという考えで、
習慣化アドバイザーとして活動しています。

 

ちなみに座右の銘は、経営学者ドラッカーの問い
「何をもって覚えられたいか?」です。